
STORY
小さな駅名が、全国の人を幸福へ運んだ。
幸福駅は、旧国鉄広尾線にあった小さな無人駅です。1970年代、「愛国から幸福へ」という言葉と記念切符が日本中に広がり、駅はひとつの願いの場所になりました。
1956
昭和31年
幸福駅が開設
旧国鉄広尾線の小さな駅として開設。周囲の「幸福」という地名は、アイヌ語に由来する地名の意訳から生まれたと伝えられています。
1973
昭和48年
「愛の国から幸福へ」が全国へ
NHK「新日本紀行」で紹介されたことをきっかけに、愛国駅から幸福駅ゆきの記念切符が大きな話題となりました。
1987
昭和62年
広尾線の廃止
広尾線の廃線とともに駅としての役目を終えましたが、駅名と物語は多くの人の記憶に残りました。
2013
平成25年
「古くて新しい」幸福駅へ
老朽化した駅舎を、往時の面影を大切にしながら建て替え。交通公園・ふれあい広場として再整備されました。
現在
TODAY
願いが集まり続ける場所
板張りのホーム、ディーゼルカー、願いの札に包まれた駅舎が残り、年間20万人以上が訪れる帯広の代表的な観光地です。



